ほめると人は成長するんです!
こんにちは。
サラリーマン心理カウンセラーです。
人は他人からほめられると、自信が湧いてきます。
私たちは、小学校の低学年の頃には、
ノートに「はなまる」や「よくできました💮」などと先生に書いてもらったりして、
それが本当に嬉しくなって、
頑張ろうなんて思ってましたが、
歳をとって社会に出ると、ほめられる経験が途端に少なくなり、
また、
同じように、ほめるということも少なくなってきます。
このような、ほめることができない人には幾つかの特徴があります。
1、自分のことをほめない人は、他人をほめることができない
例えば、自分に厳しい人は、他人に厳しい ものです。
2、相手に嫌われたくない人は、ほめることができない
好意をもった人に対しても、下手なほめ言葉をいうと気分を害してしまうのではないか、とおそれます。
3、ほめることで相手をコントロールしようとする人は、他人からほめられても素直に受け取ることができない
ほめらると「何か魂胆があるのでは?」と勘繰ってしまいます。
悲しいことに、ほめられない習慣がつづいたことで、照れ隠ししてみたり、そのことを素直に認められないのです。
そうすると、せっかくほめてくれた相手も、次にほめにくくなります。
ほめる、ほめられるは慣れることで上達するものなのです。