サラリーマン心理カウンセラーの日記

心理カウンセラーが語る 日々輝きながら働くための処方箋 しんどくなったら、大きく深呼吸してみよう

一歩踏み出せないあなたに

こんにちは!

サラリーマン心理カウンセラーです。

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新年を迎え、目標に向かって

スタートした方も多いと思いますが、

まだ一歩出ていない方もいらっしゃるのでは

ないかと思います。

 

そういう私も始める前にいろいろ考えて、

一歩が出せない人なので、そんな方の気持ちも

理解します。

 

しかしその一歩を出さないと、

良くも悪くも結果は出てきません。

 

そこでそんなみなさんにやってもらいたいこと。

それは、「とりあえず試しにやってみようよ」ということです。


とりあえず、成果や結末がどうであろうと

試しにやってみることを第一の目的と

するのです。

 

「行動する」ということは必ず良い結果を

出さねばならないと考えていないでしょうか?

 

「行動を起こす限りは、必ずそれに見合った成果を出さなければいけない…」

この思い込みが自分の動きを止めて

しまっていませんか?

 

この強迫的な発想が、あなたをその場で

立ち尽くすだけの無力な存在にしている

かもしれません。

 

なぜなら、必ずいい成果を出すとなれば、

そのための準備に多くの時間とエネルギーを

費やす必要があり、そして、いろんなことを考えすぎてしまって、いつまでも

準備状態になるのです。

 

しかし、「試しにやってみるだけ」の考え方

であれば必ずしもいい成果など初めから

期待しません。

最終目的は、「やってみること」だからです。

たとえ成果が出なくても、ミッションは

成功というわけです。

 

これであれば何だかやれそうな感じが

しませんか?

 

具体的には、「○○する」を「試しに○○してみる」に変換して考えてみることです。

 

どうせ、一歩を踏み出さなければ、

どうなるか分からないなら、

一歩を踏み出すしかないのです。

だったら、踏み出してください。

ものスゴく単純な理屈です。

 

それにもかかわらず、「もし、こうなったらどうしよう?」なんて、考える時間が無駄です。

 

もちろん、成果なんていりません。なぜなら、最終目的は、「試しにやってみたこと」だからです。それで、ダメならやめればいいのです。

 

この方法はあとさきのことを考えない無謀な一面もあるかもしれません。しかしあとさきのことを考えていっこうに行動しないよりは、100倍マシだと思うのです。

人は、脳で聴くのです。

こんにちは!

サラリーマン心理カウンセラーです。

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見た方もいらっしゃると思いますが、

年末のテレビ番組の罰ゲームのコーナーで

黒板を引っ掻いた時の「キー」っていう音を

聞かせるというものをやってました。

 

小さい頃には授業中によくあの音を聞いて

脇のあたりがゾクゾクってして足の指が

内側に曲がってしまいそうな不快な感じと

いうのは誰でも持つようですね。

何故そうなるのか、この音については

色々な説があるようです。

 

1つはオーストリアウィーン大学などの

研究者たちが、爪やチョークで黒板を

ひっかく音を録音して、被験者に

繰り返し聞かせ、

不快さの程度を判定してもらったそうです。

すると、「最も強い不快感を呼びおこすのは、

2000~4000ヘルツの周波数帯であることが

分かった」とのこと。

 

黒板を爪でひっかく音などが集中する

帯域について、

「人間の耳の穴はこの帯域を増幅する

構造になっているため、

特に耳障りに感じるらしい。と、いうのです。

 

つまり、「キ~」という音は、ヒトの耳の敏感な帯域を直撃し増幅する。ということ。

 

2つ目にその説について三人の米国人研究者が

1986年、「精神音響効果」を調査したところ、その音が「ニホンザルが発する警戒の叫び声に似ている」という発見をしたというのです。

 

この発見により、背筋がうずくような感覚は、

私たちの進化の歴史の古い時期から取り残されている原始的反射で、人間が野生生活を

送っていたころの捕食者の発する声に

似ている、というものです。

 

つまり「危険」と結びついているからこそ、

イヤな感じがする。

そんな感じが祖先から刷り込まれていると

いうことは、

さまざまな民族や文化、言語の差異を超えて、

人が不快を感じる音というものが

共通している、ということも納得できます。

 

ただしまだこれも実証されていないようですが。

 

流行りのASMRもそうですが、音や音楽は

色々な感情を呼び起こすことがあります。

そんなことを考えると人は単に耳で音を

感じているんじゃない脳で感じているんだと

思うのです。

だからこそある時はメンタルを高めたり、

開放してリラックスするためにも音楽は

有効なのです。

 

 

苦手なことこそルール化してみませんか

こんにちは、

サラリーマン心理カウンセラーです。

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新年を迎えて目標達成のための第三弾です。


本日は継続する技術です。


年間の目標を立てても、ぼーっと

ほっといても何も変わりません。


資格を取るというのであれば、

まずは日常の生活の中から時間を引き出して、

勉強する時間に当てるとおもいます。


しかしその継続が難しいものです。


だったらルール化してしまうことで

継続できる環境を作ってみませんか。

 


▼早く起きれないからこそ夜寝る

時間を決めてしまう。

▼勉強が苦手だからこそ、定期的な講習や

研修、セミナーに参加することを自分に

義務づけて強制的に勉強させる。


など


これは資格や自己啓発だけでなく、

ダイエットなどでも使える方法です。


ちなみに私は毎日ウオーキング

行なっています。

最初は音楽を聴きながら歩いていましたが、

今はDQウオークで距離や目標を設定し

歩くようにしています。


目標が明らかで、達成感があって継続には

効果的ですね。

ただし、ながらスマホは注意ですけど!


今年もこれで健康づくりします (笑

 


苦手なことはルール化することが

効果的なようですね。

今年の手帳はどうする?

こんにちは!

サラリーマン心理カウンセラーです。

 

新しい手帳で新年をスタートした方も

いらっしゃると思います。

 

しかし、SNS等でよく論争になるのがPCや

スマホなどのデジタルがいいとか

手帳やノートのようなアナログかということ。

 

これまで私も色々な方法を試したりしましたが、

正直なところなかなかこれだ!という方法は見つかっていません。

 

 

アナログの良いところ

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1、機動性が高くどこでも使用できる

2、電源、充電が不要

 

悪いところ

1、検索性が悪い

2、一杯になったら保管する必要がある

 

デジタルの良いところ

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1、検索性が高い

2、データを保管するのに場所をあまり取らない

 

悪いところ

1、記録するのにいちいち装置を起動させたり

 装置が大きく場所を取ることがある

2、電源が必要

 

こんなことを考えると、いずれも一長一短あって

それぞれの苦手なところを得意な部分で

補うような使い方をするのが一番だと

思うのです。

 

ちなみに私は、昨年までA5のシステム手帳で

スケジュールと日々の記録、

会議議事録などを残し、

スマホでスケジュール管理を行っていました。

 

スマホではノートを持っていない時や会社外で

スクジュールを記録したり確認するためです。

また、仕事前に昨日の残りのタスクの

スクジュール化と予定を紙媒体に写すことで、

何が残っているのかまた、

何をしなければならないかを

整理するようにしていました。

 

自分の場合、【書く】という行為が脳を活性化していろいろな発想の手助けをしていると

いうに思えてなりませんし、PCやスマホ

入力した場合は案外後になって忘れることが

多いように思います。

※個人差があります が。

 

そこで今年ですが、基本は変えるつもりはなく

紙媒体をトラベラーズノートとし

従来通り、スケジュール管理を行います。

そしてスマホでスケジュール管理を行うのと同時に同期させたタブレットでスケジュール、

議事録や資料の管理や発想ノート的な

使い方をしてみたいと思っています。

 

タブレットもペンで書くようにすることで

デジタルをアナログ風に使ってみたいと思っているところです。

 

市場にはいろいろなそれらガジェットや

手帳などが出ていますので、

自分の業務の目的や効率を高めるには

どのような方法がいいのかという視点で

御自身の良い方法を見つけてみてください。

 

 

 

NOと言える技術って必要ですよね

こんにちは、

サラリーマン心理カウンセラーです。

 

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今日は昨日の続きで、飲み会などの

断り方についてです。


相手を思いやる気持ちは大事ですが、

良い子になるために自分の時間やお金を

費やして我慢していると、

そのままずっと他人の

依頼に応えるばかりの人生になって

しまいます。


しかしそこには人間関係を

崩さないようにしながら、

時にはきちんと断るという技術が

必要なのです

 

【断る技術】

1、最初に断る

 本当に嫌なのなら、早めに断りましょう。

 中途半端にしてドタキャンすると、相手も困りますし、評価もそのように判断され、

 それこそ断るよりも悪い印象を与えてしまいます。


2、断る理由

 これが難しいところ。

 本当の理由で断ることができれば

それにこした事はありませんが、

それができないから断れないんですよね。

 

 言い訳くさかったり、

嘘っぽかったりすると逆効果になって

しまいますから、基本的には「仕事や家庭の事情でダメ」だと伝えるのが無難です。

 

 断る理由を何個か準備しておいてもいいかもしれません。

 


決してストレートに「あなたと食事しても楽しくないから」などと言わないように!

ちょっとクッションをおいて伝えましょう。

嘘も方便なのです。


3、断る時も気遣いを大切に

 断るにしてもそれだけを伝えるのではなく

一言付け加える配慮が、大人の対応です。


会社での実践編


人間関係は壊したくないけれど、

あまりプライベートな部分に深入り

されたくないのが仕事関連ですよね。

失礼のないよう丁寧に断りつつ、

時には多少の付き合いも必要かもしれません。


【上司から飲み会の誘い】

1)「せっかくお誘いいただいたのに、あいにくその日は先約があってどうしても都合がつかないんです。残念です。(ぜひまた誘ってください)」


※断ることでこちらの思いを察してくれる

上司も居れば、全く考えない上司もいますので

次回お誘いのある場合があります。


2)「お誘いありがとうございます。ただ今日は朝から体調がすぐれないので、早めに帰って明日に備えたいと思います。また別の日にお願いします」


3)「あ~、すいません。まだ仕事が終わりそうもなくて家に持ち帰ってやろうと思ってるんです。また今度ぜひお願いします」


※「あ~」が重要です (笑

 


【会社の飲み会】

4)「せっかくの機会なんですが、その日は家庭の事情でどうしても都合がつきません。申し訳ありませんが不参加とさせてください」


5)「(仕事・勉強・家庭などの理由)でどうしても1時間しか参加できませんが、ぜひ参加させてください。楽しみにしています」


NOということが苦手と言われる

日本人ですが、ストレスを溜めないためにも

人間関係を壊さない程度に断るということを

身に付けたいものです。

新年会どうする? 上司として考えて欲しいこと

こんにちは!

サラリーマン心理カウンセラーです。

 

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年末年始は、忘年会や同窓会、新年会と

多忙な日をお過ごしの方もいらっしゃるかも

しれません。

 

ある忘年会の意識調査では、約4割の方が

参加したくないと回答しているようです。

 

またその理由として

・行くのが面倒

・お酒が飲めない

・家でゆっくりした方が楽しい

・親しい人がいない

・たまに参加しても親睦が深まらない

・お金がない

・余興として何か出し物を要求される

など

 

会社によって多少差はあるとおもいますが、

これが実態のようです。

 

そこで特に上司が気をつけたい事

・若い社員は金がないことを理解しましょう

 本当にお金を持っていません。上司として援助することも必要かもしれません。

 

・お酒を強要しない

 特に若者たちはお酒や飲まない者が多くなっていることを理解しましょう。

 併せてお酌の強要もダメですね。

 また、タバコについてもお店で

喫煙できても吸わないとか、

席を工夫するなども必要だとおもいます。

 

・時間を決める

 時間を決めることや特に女性においては家庭の事情で最後まで参加できない場合には帰ることができる雰囲気づくりや理解も必要です。

 

などなど

 

ほとんどは普段からコミュニケーションを

とってメンバーのことを知っていれば

こんな面倒な?事はないのではないかと

思います。

一年間文句を言ってきて

コミュニケーションが取れていないからと

とってつけたように飲み会を開いても

気持ちよく参加できません。

 

結局は、普段からのコミュニケーションと人間関係づくりが大切なのです。

 

 

 

 

2020年が始りました! Wish List作ってみませんか?

お久しぶりです。

サラリーマン心理カウンセラーです。

引越しやら何やらで約2ヶ月、

お休みしていました。


再会の準備ができましたので、

2020年1月1日より再開します。

これからもよろしくお願いします。


さて、本日から2020年がスタートするわけですが、

もう今年の目標は決まりましたか?


そんな大きなことでなくていいと思います。仕事や趣味、自分を高めていくもの、生活レベルを上げていきたいもの。家族との関係を深める内容など多方面にわたってやることをWish List化してみませんか。

 

そこで三日坊主にならないために!


ポイント1

 大きな目標を爆然と立てるのではなく、小さな事柄に落とし込む。

 細分化することで取り組みやすくなります。


ポイント2

 出来るだけ数値に置き換える。

 会社でもよく言われるように、

数値化することで、達成具合や状態が見える化

されます。


ポイント3

 期限を決める。

 一年でとか年末までにではなく、

もっと短いスパンで、

例えば1ヶ月後、3ヶ月後、半年後に

ここまで達成するといういわゆる

マイルストンを決めてそれに向けて

いくことで三日坊主を抑えることが

できるかもしれません。


ポイント4 

 いつも見えるところに書いておく。

 トイレとかPCのモニターとか

よく目のつくとことに書くのがオススメです。特に手帳に書き出して達成状況も

チェックできるようにすれば一層効果的ですね。


ポイント5

 目標を達成したらご褒美を!

 会社ではなかなか難しいのですが、

達成することができたらご褒美を

準備することでモチベーションも上がります。


折角、年の初めに立てた目標ややること、

やりたいことを、三日坊主にさせないように

工夫してみてください。

 

そして素敵な一年にしてくださいね。