サラリーマン心理カウンセラーの日記

心理カウンセラーが語る 日々輝きながら働くための処方箋 しんどくなったら、大きく深呼吸してみよう

一歩踏み出せないあなたに

こんにちは!

サラリーマン心理カウンセラーです。

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新年を迎え、目標に向かって

スタートした方も多いと思いますが、

まだ一歩出ていない方もいらっしゃるのでは

ないかと思います。

 

そういう私も始める前にいろいろ考えて、

一歩が出せない人なので、そんな方の気持ちも

理解します。

 

しかしその一歩を出さないと、

良くも悪くも結果は出てきません。

 

そこでそんなみなさんにやってもらいたいこと。

それは、「とりあえず試しにやってみようよ」ということです。


とりあえず、成果や結末がどうであろうと

試しにやってみることを第一の目的と

するのです。

 

「行動する」ということは必ず良い結果を

出さねばならないと考えていないでしょうか?

 

「行動を起こす限りは、必ずそれに見合った成果を出さなければいけない…」

この思い込みが自分の動きを止めて

しまっていませんか?

 

この強迫的な発想が、あなたをその場で

立ち尽くすだけの無力な存在にしている

かもしれません。

 

なぜなら、必ずいい成果を出すとなれば、

そのための準備に多くの時間とエネルギーを

費やす必要があり、そして、いろんなことを考えすぎてしまって、いつまでも

準備状態になるのです。

 

しかし、「試しにやってみるだけ」の考え方

であれば必ずしもいい成果など初めから

期待しません。

最終目的は、「やってみること」だからです。

たとえ成果が出なくても、ミッションは

成功というわけです。

 

これであれば何だかやれそうな感じが

しませんか?

 

具体的には、「○○する」を「試しに○○してみる」に変換して考えてみることです。

 

どうせ、一歩を踏み出さなければ、

どうなるか分からないなら、

一歩を踏み出すしかないのです。

だったら、踏み出してください。

ものスゴく単純な理屈です。

 

それにもかかわらず、「もし、こうなったらどうしよう?」なんて、考える時間が無駄です。

 

もちろん、成果なんていりません。なぜなら、最終目的は、「試しにやってみたこと」だからです。それで、ダメならやめればいいのです。

 

この方法はあとさきのことを考えない無謀な一面もあるかもしれません。しかしあとさきのことを考えていっこうに行動しないよりは、100倍マシだと思うのです。