サラリーマン心理カウンセラーの日記

心理カウンセラーが語る 日々輝きながら働くための処方箋 しんどくなったら、大きく深呼吸してみよう

早口言葉は苦手です!

こんにちは!

サラリーマン心理カウンセラーです。

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多くの人前で話す時がありますが、知らないうちに早口になっていることがあります。

 

「今日の話は早口でよくわかりませんでした」とか聞いて、自分は乗って話したのに、受け側はそれほどでもなかったということでガックリすることがあります。

 

特に聞く方もお歳を召すと聞こえる音の範囲が狭くなるようで、早口で言われると雑音のようにしか聞こえないと言われることもあります。

 

このように会話において印象を左右する一つの要素が「話すスピード」です。

 

あなたのまわりに早口でまくしたてるような話し方をしている人はいませんか?

 

そんな人は、頭の回転が速く、神経質なのかなあと思ってしまうのですが、早口でその上内容がよくわからなかったらコミュニケーションにも支障が出てきてしまいます。

 

そこで知らず知らずのうちに早口で話してしまう方のために、(私も含めて 笑)原因と注意するポイントをまとめてみました

 
早口になってしまう原因

①頭の回転が速い
   話している間にも、次に言うことが湧いてくるので早く口から吐き出したいのですがそれが間に合わない時です。

②早口だという自覚がない

   この時は意識することで改善が図れますが本人が認識していないだけに周りの人が注意することも必要です。

③緊張状態である

   深呼吸をすることで気持ちを落ち着かせて話しましょう

④自分の発言に自信がなく「間」が怖い

   話の間を置くと、それで自分の会話を遮られることが怖いのです。

   
そんな時どうすればいいの?

 

基本的には話す側の意識で改善が図れると言われます。

 

1、聞く側にまわる

     自分から話そうと考えると、考えたことを全て話そうとして早口になってしまうので、問題提起したら聞き手に回りましょう。

聞きながらそれに答える姿勢にすれば自分だけが喋っているって言うことはないでしょう。

 

2、相手の話し方を真似る

     相手の話すスピードや相づちを打つペースを真似ることで、相手のペースに合わせることができます。

 

話し方や身振り手振りなどを相手に合わせることを、コミュケーションの技法で「ペーシング」といい、

これをおこなうことによって、
相手に親近感や信頼感を抱いてもらいやすくもなります。

 

ゆっくり話すという意識づけだけで解決すればいいのですが、のってくると?とめどなく喋ってたと言う人もいるかと思います。

そんな時はちょっと意識してはいかがでしょうか。