話を聞くのが下手な人っているよね〜
こんにちは。
サラリーマン心理カウンセラーです。
以前に部下の話を聞いていますか?ということでお話ししましたが、
今日は話を聞くのが下手な人という切り口でお話ししたいと思います。
話を聞くのが上手な人は、コミュニケーションを取るのが上手いように思います。
そして聞き上手はお互いの人間関係や信頼関係を強めると思うのです。
一方で聞くことが下手な人がいます。
1、仕事ができる人
仕事ができる人というのは、
言いかえれば、すぐに行動に移す人です。
そんな人に、困ったことがあって相談して
も、
途中まで聞けば答えが見えてきます。
それはいいのですが、
結局最後まで聞いてくれないということに
なりがちです。
2、明るい人(暗いことが嫌いな人)
元々暗いことが嫌いなので、
困ったことがあって相談しても、
論理的ではなく、気持ちや勢いで回答?
してくれます。「そうか頑張れ!」で
終わることもあります。
3、早とちりする人
途中まで聞いて、あとは自分の経験や憶
測で判断して返事する人。
こんな人も最後まで聞いてくれません。
4、何事も損得で考える人
話の内容を損得で考える、別の言い方を
すれば勝ち負けで考える人は、
いわゆる自己中的で自分の考えを
押し付けないと納得しません。
まずは自分が相談を受けた時に、
前述の4つに入っていませんか?
まずは最後まで聞いてみましょう。これを意識するだけで、話す側からの信頼が上がりますよ。