サラリーマン心理カウンセラーの日記

心理カウンセラーが語る 日々輝きながら働くための処方箋 しんどくなったら、大きく深呼吸してみよう

心の悲鳴に気づいて

こんにちは。

サラリーマン心理カウンセラーです。

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職場の仲間がピンチのとき、早く気づいてあげることが必要です。

 

そして早いうちにそのストレッサーを取り除くなどして楽にしてあげなければなりません。

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例えばこんなことはありませんか

 

メールの頻度が増える

   それこそ五分に1通くらいの頻度でメールを送信している

 

メールの口調が変わる(きつくなる)

    督促の内容を、通常よりもきつい口調で詰めたり、期限の開示を求める。

 

メールの文章が長くなる

    メールを書いているうちに次々と思いが湧き出てきてそれをメールにしてしまう為に長くなる。

 

ボーっと何か考えている時が増える

    悩んだ時に遠くを見て考え込んでいる。もしかしたら気づいて欲しいという気持ちが無意識に出ているのかも

 

口調が早くなる

    そんなに急ぐ必要はないのに慌てている

 

机の上が整理されていない

    机の上が資料だらけになっており、自分でも何をしているのか、何を優先して仕事を片ずけなければならないか混乱している

 

動作が機敏になる

    いつも慌てている。ドアを勢いよく閉める(無意識に)

 

一人でいることが多くなる

   職場の仲間と話すことが少なくなる。口数が減る

 

本人は責任感が高く、真面目な方がストレスを受けやすいとされていますので、本人は、疲れているもののまだまだ大丈夫ととか、このくらいで諦めてはいけないと自分を責めることも多いので、自己申告はあまり期待できません。

 

人によっても違いますが、このような変化が見られたときに周りの方は早めに声を掛けてください。

 

そして話を聞いてあげてください。それだけでもストレスを軽減することができると言われています。