親子の人間関係
こんにちは。
サラリーマン心理カウンセラーです。
先日、ソロキャンプに出かけた時のことです。
私がテントを張り終えた頃、隣に親子がテントを張り始めました。
お父さんは40歳手前くらい、お母さんは後から参加のようです。
子供は一人、小学四、五年くらいのようです。
テントも立て終わり、二人がまったりと話しています。
何の話をしていたのかわかりませんが、子供が「それは前に聞いた話」ってお父さんに言ってます。
お父さんは「前に行ったかもしれないけど、それは言わない方がいいよ」っていうことを説明しているんです。
それは怒ったでもなく叱る風でもなく。
優しくもあり、お互いに尊重し合う言い方です。
子供もそれに対して感情的な態度ではなく。
いい感じだなあと思ったのです。
そしてもう1つ感心したのは、夕方になってご飯を食べている時。
お父さんが一口食べて、美味しいね。って言ってるんです。
素直に表現できるって素敵ですよね。
想像ですが、この子供は、父親の背中を見ながら大きくなるんだろうなって。
きっと思いやりのある大人になると思うんです。
なんとなくほっこりした次第です。