サラリーマン心理カウンセラーの日記

心理カウンセラーが語る 日々輝きながら働くための処方箋 しんどくなったら、大きく深呼吸してみよう

何歳になっても勉強なのです!

こんにちは!

サラリーマン心理カウンセラーです。

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パソコンの研修や、昇格試験、

語学学習と、

サラリーマンは(そうでなくても)、

ずっと勉強なのです。

 

その勉強をするときに

「2週間で完全マスター」や

「90分でわかる」などは、

学習参考書の売り文句。

 

何かを学ぶときに、なるべく早く、

簡単にできたらいい、

とは誰もが思うことです。

 

一体どうやったら学習効率の良い

学習ができるのでしょうか。

 

普段、私たちが行っている学習を

時間配分で考えると、

2つの方法に分けることができます。

 

1つは「集中学習」で、

とにかく一気に、

休憩を取らずに学習し続ける方法。

 

もう一つは「分散学習」で

休憩をとりながら、

時間間隔をおいて学習する方法。

 

これまでの研究によると、

集中学習より、

分散学習の方が効率が良いと言う

結果が得られています。

 

これはスポーツの練習にも

言えることで、

さらに学習内容が難しく

学習期間が長いほど

分散学習の効果は

高い傾向であると言われています。

 

その理由として挙げられているのが、

 

勉強の後休憩を取ると、

その間に頭の中で復習できること、

 

集中学習は集中力や注意力を

維持しにくいこと、

 

分散学習の方が学習内容に

注意しやすいことなどです。

 

一般的には、分散学習の方が効率が

良いと言われていますが、

場合によっては、

集中学習の方が良い効果を

あげられることもあります。