サラリーマン心理カウンセラーの日記

心理カウンセラーが語る 日々輝きながら働くための処方箋 しんどくなったら、大きく深呼吸してみよう

職場レクレーションって死語ですか?

こんにちは!

サラリーマン心理カウンセラーです。

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会社生活において、

それぞれの役割を果たすためにも、

階層別の研修が必要です。

 

自分の役割と周囲の役割が

どのように関連しているか、

基本を研修で学び、

体験することで、

職場での役割が明確化してきます。

 

インフォーマルな経験を経ての役割と

横の連携を実感しない限り

スムーズな役割の遂行は難しいです。

 

また職場のレクレーションは

職場外での職場の人たちの

人間性や特徴を知る上でも、

職場で仕事をしていく上でも

有効に活用できる場面です。

 

しかし若い人は定時後の時間を

職場の人と過ごすのを

嫌がる時代になりました。

 

それはそれなりの理由があります。

 

例えば職場の宴会で女性がお酌をする事は、

若い女性だけではなくて、

男性でも不快に思っている人が

少なくありません。

 

職場外の付き合いなのに、

指示ばかりを出す上司と

一緒にいたくないと思う人もいるでしょう。

 

二次会を断ると嫌味を言われるから、

最初から「一次会に行くのも嫌だ」と

言う人もいます。

「昔は〇〇だった。今の若い人は

我慢が足りない」と言うのは

年功序列で右肩上がりだった

時代の考え方です。

 

そんな不快で不毛な宴会だったら、

夜間の講座に行って勉強したいと

思う人もいるでしょう。

 

「中高年はいろいろ考えなくても

年金等で食べていけるけど、

俺たち若い人間は今後のことを考えて

スキルアップや資格取得に

必死になっているんだ」

「転職も当たり前なんだから

必死で今後のキャリアを磨くんだ」と

考えている若者人は意外に多いのです。

 

要はレクレーションでも仕事でも

質が求められているのです。

 

質が悪かったら文句が出るでしょう。

 

文句を改善策として考えられないのであればその職場が末期的といえます。