サラリーマン心理カウンセラーの日記

心理カウンセラーが語る 日々輝きながら働くための処方箋 しんどくなったら、大きく深呼吸してみよう

重要なタスクを見極める

こんにちは!

サラリーマン心理カウンセラーです。

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毎日、日々肥大化するタスクリストを

見ながら肩を落とすサラリーマンの皆さん。

 

自分が今している仕事が、重要かどうか

本当に必要なのかどうか

考えて、仕事してますか?

 

 

まずは、会社は

何をしてもらいたいから雇ったのか?

なぜ私はこの会社にいるのか?

と自問してみましょう。

 

また、上司は、あなたに最低限でも何を

成し遂げてほしいと思っているだろうか?

 

まずそれが合っていることが

前提です。

 

その上で、その仕事をやる価値があるのか

判断するため

以下の項目をチェックしてみてください。

 

 1、別の誰かができる仕事、すべき仕事をやっていませんか?

 

2、自分の給料に見合わない仕事をしていませんか?

別の職責がやれば5分で話がつくものが、

担当者同士がやっているために結論が

いつまでも出ないことってありますよね。

 

また、誰かがもっと安い賃金でできる仕事に

時間を費やすのは間違いです。

 

その業務を外の専門家に出した方が

出金は発生するかもしれませんが、

早いってことはよくあることです。

 

3、社内でもめ事や問題が起 きると、それに時間を取られていませんか?

それはなぜですか?

本来誰の問題ですか?

 

4、誰からも不満を持たれずに、アウトプットを減らせる仕事はありませか?

その仕事をもし減らしたら、

最終的に問題になりますか?

 

 

隣が困っていれば、気にかける。

日本人気質なのかもしれません。

これが今の日本を支えてきたのですから。

それを否定するものではありませんし、時には通常は担当外の仕事であっても、全体で取りくもことによって、スピードアップできることも事実です。

自分の担当ではないのでということで

チームの総合力を発揮できないのでは

困ります。

 

 

しかし情報化が進みよりスピードを求められる一方で、

人員を削減されより効率アップが求められる現代にあって、

 

本当に必要な仕事と不要な仕事を

見極める能力

求められていることは事実であり、

そのためにも

一定のガイドラインは自分で持っておき

仕事をはじめるときの判断

材料として持っておけば

タスクが肥大化することなく、また自分の

存在価値が高まると思います。