サラリーマン心理カウンセラーの日記

心理カウンセラーが語る 日々輝きながら働くための処方箋 しんどくなったら、大きく深呼吸してみよう

すぐに動いてみませんか? すぐやる心理

こんにちは!

サラリーマン心理カウンセラーです。

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「大切なこと」だと認識しているのに

なぜ物事を先延ばしにしてしまうのでしょう。

 

物事を先延ばしにしても、

メリハリを持って「やる時はやる!」と

集中出来る人は良いのですが、

ズルズルと最後の方まで行ってしまう

人の方が多いのではないでしょうか。

 

小学生の夏休みの宿題状態です。

先生に言われて、休み前に日課表?とか

スケジュールに落とし込んでやるのですが

ダメでしたね。

 

ついでに私事ですが、子供は夏休みの

宿題は先にやるタイプで、

8月の一週目には終わってました。

理由は、遊びたいから!

んーそうだけど。自分の場合は先送りしてその時は楽しくって遊びほうけて、

夏休み最終日は家から出ることもできず

泣きながら宿題をやっていた人なので

誰に似たのか不思議です。

 

話は戻って

「やるべきこと」をテキパキと

片付けて行った方が、

結局は精神的にも楽なのです。

出来栄えもいいはずです。

ゆとりのある時間の使い方が

できるのですから。

 

しかし人は「今は忙しいから」とか

「後でやる気が出た時にやろう」

「言われたらやろう」と先延ばしします。

 

それは、ちょっとした「メンドくさい」

「しんどい」「イヤだな」「ダルい」

という気持ちを、

ただ紛らわせているだけなのです。

 

そして、その気持ちはいくら

先延ばしにしたところで、無くなりません。

 

だったら「腹を括る」ことで

「やる気」を取り戻し、

とりあえず、やり始めてみることです。

当たり前ですが

やらなければ、永遠に始まらない」んです。

 

 

何でもいいので前に進めてみる。

そして、作業をしている内に、いつの間にか「やる気」も出てくるんです。

そこまでやってみる。

 

そのためにも・・・

 

やり終えた時の気分をイメージ

 

「これをやったらどんなに気持ちがいいだろう」

「休みを取ってどこか遊びに行こうか」

「周囲がどう賞賛してくれるだろう」

などとイメージしてみる事で

「やる気」を促すのです。

 

とりあえずやってみる

 

悪いことに時間が経てば、経つほど

やる気は下がってきます。

人間は弱いのです。

時間経過で色々な誘惑が周囲に

忍び寄ってきます。

そして「明日にしよう」って先送りされるのです。

しかし次の日のモチベーションは

明らかに下がっています。

そしてもう別のタスクでめいいっぱい。

「まあいいや」となってしまうのです。

 

例えば10秒以内とか開始までの

時間を決めて、意識的に、ゲームのように

やってみる。

それを続けることで

すぐやる癖がついたという人も聞いたことがあります。

 

また、すぐに5分間だけやってみるというのもいいかもしれません。

 

何れにしても、すぐにやるという癖を練習してみるのです。

繰り返すとそれは習慣になってくるのです。

 

それから、一人でやらず他人とやることで、

牽制も聞きますし自分の気分でやるとか

やらないとか決めなくなりますので効果があるのではないでしょうか。

 

習慣を改善することで、すぐやる人になることは可能だということです。