サラリーマン心理カウンセラーの日記

心理カウンセラーが語る 日々輝きながら働くための処方箋 しんどくなったら、大きく深呼吸してみよう

トラブルのおかげでドラマチックになるんです。

こんにちは!

サラリーマン心理カウンセラーです。

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突然ですが、「Back to the future」っていう

映画を

ご存知ですか?

 

私の大好きな映画の1つです。

三部作あるわけですが、

主人公がデロリアンという車型の

タイムマシンで過去や未来に行って、

本当の自分の未来を見つけ出すような

映画です。

 

その中にハラハラドキドキの

ドラマチックな出来事があったり、

エンディングに向けての

色々な伏線が仕掛けられていて、

後になって「これか!」って

いうことがわかった時の嬉しさ。

 

さらに何回見てもその度に

新しいことを発見する楽しさ。

さすがスティーブン・スピルバーグですね。

 

このように、よくできた映画は、

様々なところで伏線が敷かれています。

 

感動する映画、楽しい映画は

「辛い時」「落ち込んだ時」と、

「楽しい時」「うまくいった時」の

ギャップが大きいほど感動します。

 

虐げられたものが、

何かをきっかけに立ち直って成功したり、

様々な困難を乗り越えて、

幸せになっていく姿が感動呼びます。

 

それは主人公の「成長する姿」に

自分を重ねているからなのかもしれません。

 

もし、最初から最後まで幸せな

お姫様の映画だとしたら、誰も見ないでしょ。

 

また、「Back to the future」で言う所の

ビフのような悪役キャラがいることも、

映画面白くするポイントだったりします。

 

裏切りや誤解、災害、憎しみや悲しみなどの

ネガティブな感情が、

少しずつ誤解が解けて行ったり、

許し開いていくことが感動呼びます。

 

さて、ここまでの話を、あなたの人生に当てはめてみるといかがでしょうか。

 

人生も、映画と同じだと思います。

ドラマチックで伏線があるほど、

魅力的だと思いませんか。

 

そんな風に考えると、少し楽になりませんか。