無意識の思い込みが女性管理職を作らせないのです
こんにちは。
サラリーマン心理カウンセラーです。
今日は女性管理職についてです。
持論ですが、元々女性も男性も能力に差はないと思っています。
でも女性管理職が増えないのはなぜでしょう?
「アンコンシャス・バイアス」という言葉があります。
これは「無意識の偏見」とか「無意識の思い込み」というものです。
このような先入観や固定観念は判断にゆがみを与え、意思決定の妨げになると言われています。
このような考え方がまだ先行しているところが多く女性の昇進昇格が滞っているのだと思うのです。
また人材育成に感しても問題があるように思います。
男女関係なく人材育成をしてその機会を均等に与えることが重要だと思うのですが
女性は人材育成となるような経験や機会(会議であったり人と会ったり、報告書を作成したりすること)が少ないように思えるのです。
男女関係なくきちんと人材育成をして昇格するチャンスをきちんと均等に与えることをすれば、
もっと女性管理職も増えてくると思いますが如何でしょうか?