サラリーマン心理カウンセラーの日記

心理カウンセラーが語る 日々輝きながら働くための処方箋 しんどくなったら、大きく深呼吸してみよう

会議を踊らせてみましょう!

こんにちは!

サラリーマン心理カウンセラーです。

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会社はとにかく会議やミーティングが多いところです。

効率アップや、働き方改革とはいうものの、

まだまだ多いですよね。

しかも時間が長い。

ある日は会議だけで1日終わってしまうことも。

また、課長や部長など、肩書が重くなればなるほど、

出席しなければならない会議も増えてきます。

なんとつまらない形骸化した会議の多いことか。

 

けれども、いかに重要な会議といっても、

参加者全員が自分の意見をしっかりと言おうと

やる気を持って臨んでいるとは限りません。

中には、「嫌々ながら」「形だけ参加」している人もいるのでは…。

 

そんな会議の席では、座る場所によって、

その人の会議に対するやる気や思惑が

見えてきます。

ここでは会議のテーブルは長方形で、

議長が短い辺の、いわゆる上座に座ると仮定して話を進めます。

 

1、長い辺の中央に座る人

長い辺の中央の席は、全体を見渡せる、

全員からも目立つことから会議で

リーダーシップを取ろうと考えている人が

座る確率が高いと言われます。

あなたが仕切りたい、自分の意見を通したいと

考えているなら、是非確保したい場所。

逆に自分と対立するライバルが座ったりしたら、要注意です。

 

2、机上から離れた隅に座る人

1とは正反対に、最も目立たない席。

当然、大した意見を持っていない、

発言を求められたくない人が座る。

もし、あなたが議長の立場ならば、

この席に座っている人もいかに会議に

参加させていくかが会議を活性化させる鍵となるでしょう。

 

3、議長の近くに座る人

自分の意見を通したいというより、

議長に気にいられたい人が座る席あるいは、

議長の補佐的な立場、役割の人が座る。

 

このように、座っている位置によって、

注目の度合いも違うし、発言したときの

影響力も違ってくるのです。

 

例えば、自分がリードして、

意見を通そうというときには、

1の席を確保すると成功する率が高まるでしょう。

その時、自分と同じ意見の人、

同調者には自分の対面に座ってもらうと、

さらに大きな影響力を持つことができます。

 

しかしあえてあなたの正面を選んで

座った人がいたとすれば、その真意は警戒を表します。

その人はあなたと正面切って議論を望んでくるか、

正反対の意見を持っている可能性があります。

 

自分のために座る人が、自分の味方か敵かによって、

会話スムーズに行くこともあれば扮装することもあります。

「席取り」は重要な要因です。

これを意識することであなたの意のままに?

なるかも知れませんよ。