サラリーマン心理カウンセラーの日記

心理カウンセラーが語る 日々輝きながら働くための処方箋 しんどくなったら、大きく深呼吸してみよう

お父さんは心配性?

こんにちは。

サラリーマン心理カウンセラーです。

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住んでいるとことからちょっと離れたところにある病院に通っているのですが、

先日もその病院に行くために高速道路に乗っって3分くらいして、

「あれっ、保険証忘れたかも〜」となり、次のインターで降りて止めることのできる場所に車を止め、鞄の中を見てみましたが、やっぱり忘れていました。

 

気づいてよかったとおもいながら家にUターン。

 

私はどちらかというと心配性なのかもしれません。

 

家の鍵を閉めたか、確認したり、

電気を消したか気になったり。

 

その程度ならばどなたも経験があると思います。

 

でも、何かあったときのために、警察無線を傍受できるように無線機を聞いているとか、

盗聴器の探査装置を持って時々自分の家をチェックしているとか。

 

占いのラッキーカラーに合わせるために色々な色のTシャツを持っていてその日のカラーに合わせて着ているとか。

 

過剰な心配性はこちらまで心配になる時がありますし、しんどいだろうなって思うこともあります。

 

 

いつも心配しがちな人、いつも不安が高くなりやすい人は、

小さなことにも気づき、些細なことでも気になるような、

何事にも敏感な人です。いつも何かを気にかけています。

 

何か困ったことが起きてしまわないように、いつも心配して用心をしているのが、心配性の人たちです。


また心配性の人は、

人や物事を否定的に見て、判断をして、

ネガティブな感情を持つのです。

 

たとえば、コップに水が半分入っている時に、「もう半分しかない」と考えて悲しむのです。

 

心配性は全て悪いということではありません。

明日は雨が降るかもしれないということで折りたたみの傘を用意しておくとか助かることも多いのですから。


でも度を過ぎると、本人も、嫌なイメージが頭の中を駆け巡り、訳が分からなくなってしまうのです。

 

心配性はなかなか直せませんがどうすれ良いのでしょう。

 


事が起こった時にどう考えればいいのか、このような、意識すればいいのかを自分でコントロールできることが大切です。

 

心配性を直すということは考え方の癖を変えるということになります。

それはなかなか変えることはできません。

 

そこで、どう考えると自分の気持ちが楽になるか?と考えてみるのです。

 

そうすると普段とは違う考え方が出てきます。

このトレーニングを繰り返す事で、

物事には色々な考えがあるということに気づき、

もっと自分にとって楽になる考え方があるということにも気づくことになります。

 

そして自分の考え方をコントロールする事が出来るようになればいいですよね。